上場企業の経営者で「頭が悪い」というのは罪悪か

上の写真は「J:COMホール八王子」という大型コンサートホールで、私の友人が今度コンサートで、ベートーベンとメンデルスゾーンを演奏するそうです

ホールの名称から分かるように、ケーブルテレビの J:COM が、大金を払ってネーミングライツを獲得しています

いまはどの企業も大金を払ってネーミングライツを獲得し、公共の建物や広場、道路に、自社の会社名や商品名を付けようと必死になっている時代です

そんな中で東京を代表する表玄関、JR品川駅のメインストリートに、ほとんどお金をつかうことなく半永久的に自社のブランドネームを付ける千載一遇のチャンスを、顧客からわざわざ企画提案してもらったのに、それを無視して平気な顔をしている非常に頭の悪い経営者さんがいらっしゃるみたいです

ナントカにつけるクスリは無いとか、ナントカは死ななきゃ治らないとか言いますが、上場企業というのは「社会の公器」ですから

上場企業の経営者で「頭が悪い」というのは罪悪

であって、それは株主や企業関係者に対する背信行為で、一種の反社会的存在ではないかと思う訳なんですよ

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★機を見るに鈍(どん)東洋水産の社長さん大丈夫?

ビジネスチャンスがあって、それを顧客がわざわざ知らせてくれてるのに、それを完全無視するのって、およそビジネスに携わる者のすることではないと思うんですよね

ところが、東洋水産の社長さんって、ビジネスチャンスに対して超鈍感と言うのか、まったく反応しないんですよ

世の中に、こんな不思議ちゃんな上場企業の社長がいたことに驚きです

信じられないほど機を見るに鈍(どん)な人でも、社内の人間関係とか上司へのゴマスリが上手なら、上場企業の社長さんにだってなれちゃうという、日本の企業社会の不思議さを感じますね

社員には顧客第一とか言ってても、

自分は顧客を虫けら扱いしている訳ですよ

お客さまを神さまにしなくてもいいけど、虫けら扱いですからね

通りの名前を「マルちゃん虫けら通り」にするというのも適切かもしれませんね

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