酒の話題に「マルちゃん通り企画書」

▲味の素スタジアム

先日、親友数人との飲み会をいたしまして、そのうちの一人は最近まで某上場企業の役員をしていたので、今回の「マルちゃん通り企画書」に対する東洋水産社長の塩対応について、酒の話題にちょっと話してみました

彼がいた会社は、従業員数で東洋水産の数十倍なのですが、

「俺なら、すぐに提案者を呼んで、詳しく話を聴き

 社内にプロジェクトチームを立ち上げるけどなぁ」

「上場企業も最近は数が増えたから、中にはねぇ」

と笑っていました

彼のいた会社は、障害者スポーツ国際大会の協賛(スペシャルパートナー)もしていて、彼はその担当役員もしていたので、企業のイメージ戦略には非常に敏感です

私も彼の招待で、その国際大会を見学に行きましたが、健常者のスポーツ大会に負けない迫力に感動しました

そのときの会場のすぐ隣が味の素スタジアムだったのが印象に残っています

上場企業は、日本には数千社あります

上場企業の社長と言っても、ビジネスチャンスに対する感覚が本当に鋭い(するどい)のは、実は創業者だけかもしれません

二代目以降はたいていサラリーマン社長で、中にはビジネス感覚がとんでもなく鈍い(にぶい)人もいます

特に先代の社長が、引退後も自分の影響力を残そうとして、部下の中で無能なイエスマンを後継者に指名するのは良くある話です

そんな無能なイエスマンに率いられた会社に未来は無いでしょうし、そんな会社で働いている従業員が哀れに思えてしまいます

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